私たちはITの世界で「ソフトウェアを作ること」によりみなさまにサービスや製品を提供します。大切な家族と支え合い大事な親を看ていくためにリモート・オフィスを中心とした活動でそれを実現します。

　私たちはWebページやWebサイトを制作するサービスを提供します。さらに「サービス説明」であげていますWebだけに限らないシステムの製作や、ITサービスの準備のお手伝い、IT製作を高度化する支援なども提供します。

　ミカゲITラボはこれらのサービスを始めるまでにすでに40年近くの年月をかけて多くのITサービスを提供してきました。
　パーソナル・コンピュータの出現、インターネットによる情報サービスの爆発的拡大、Web検索やソーシャル・ネットワーキング・サービスによる情報サービスの大衆化、いまではITが仮想空間から様々なサービスを提供していて日常生活の中で不可欠なものになっています。

　私たちはこれらの出現に立ち合い、これらの発展をリアルタイムで手伝ってきました。
　私たちの強みは、ソフトウェア自身やそれを造る技術の進歩、アプリケーションが動く基盤が発達。この過程に長く携わて来た歴史にあります。
　みなさまに提供するサービスはこの長年の経験と技術に裏打ちされたものです。

　ITが人間の考え方や行動の仕方に合っている。日常生活になじんで自然とそこに「ある」ものになっている。

　ただITの仕掛けは人類の長年の英知の結集です。ハードウェアを見ても簡単に創り直せるものではありません。
　そこでわたしたちが長けているソフトウェアの工夫でハードウェアの人間的でない面を包み隠す。日常生活に溶けこむよう工夫を凝らす。これが私たちの使命であると考えています。

　これを実現するためには多くの人たちの英知が必要です。ここで生まれた恩恵を流布していくためには多くの人たちからの支持も必要となるでしょう。
　これを実現するためには一個人の力だけではなく会社という形が必要になると考えました。

　私たちは夢の実現のために３つの成長段階を計画しました。

創業期：

目的の実現のために会社が短期でIT分野で成長し存在感を示せるよう、最初は「Web開発」に活動の主流をおくことにしました。
ただIT分野は"光速"で進歩します。私たちが取り残されないようWeb以外も仕事として取り組むことを上げています。

開発期：

ITが人間と素直に関わりあうための技術や技法を創造する期です。
新たなことを創るためには少人数で練り上げることがよいと経験的に感じています。
この期では新たな考えを創り出すために、もっぱら拡大することを考えた活動は行いません。
ただ前期に比べて製造から研究・創作活動へシフトします。それを継続的に行うためには利潤を確保していく工夫は必要です。この期はこれも考慮して計画を立てます。

製造期：

新たな技術や技法を世の中に提供する期です。
広範に頒布するために企業活動を拡大します。
新たに創った技術の展開は、サービスや関連商品の製造と販売、また、技術展開のための媒体を利用した情報展開を行います。

このあとにもう１期、計画を追加します。

企業活動の終了期：

創った理論や技法を改良していくための方針と製造・販売活動の展開戦略が合わなくなるでしょう。
また、創造したことを発展・成熟させるためには、ここでもう一度熟考することが必要となるでしょう。
それを行うために製造・販売活動を第三者に譲って企業活動を終了します。
私たちが創出した理論や技法は企業活動の終了時に分離して、別の活動主体に移して引き続き改良していきます。